舞踏舎 天鶏
1981年、鳥居えびす、田中陸奥子により設立される。
幻想とユーモアに満ちた独創的な舞踏作品を発表し、海外でも「理知と無縁の深層心理の淵へと観客を誘う」と高い評価を受ける。
2013年鳥居えびす死去により、以後田中を中心に新たな女性舞踏を展開している。2015年映像展「断章のトタンにダンス」で再スタートし、2017年「女中たち」、2018年「姉姉妹」、2019年「水底孤児」等を上演する。
Tokyo Butoh Circus 7月25日(日)14:00〜
タイトル:月下の一群 ~蛇となり月へ跳ぶ~
原作:鳥居えびす
振付アレンジ:田中陸奥子
音楽:曽我傑
出演:サイトウカオリ、月丸花樂、藤子、田中陸奥子
「秘めやかな笑いや嘆き/夜の中へ舞姫たちが跳ねる/悪態と 無邪気と 静寂の 探求」
4人の女性ダンサーによる群舞への誘い。
2001年、高知県立美術館ホールの一夜のために作られた、
鳥居えびす作「うさぎのダンス」の改訂版。
時を経て新たにめくられる、 舞踏舎天鷄の闇の絵本。