小林嵯峨
1969年より1975年まで土方巽燔犠大踏鑑に在籍
1976年 独立、1998年小林嵯峨+鵟NOSURIを結成
1999年『月姫』・無意識の花 シアタートラム
2003年 川崎市岡本太郎美術館・主催『舞踏家・土方巽抄』に参加公演とWSを行う
2016年『翻案・犬の静脈に嫉妬することから』d-倉庫
2017年『幻化野(げんげ~の~)』京都大学西部講堂
2018年『池田龍雄展-楕円幻想』にて踊る 主催/練馬区立美術館
2018年『にわとり』中野テルプシコール
2019年 メキシコにて『KANNAGI』公演とWSを行う
2019年 ノルウェーにて『MUDAI』公演とWSを行う 2019年 『無題』成城学園前アトリ第Q藝術
著書「ウメの砂草」 出版アトリエ・サード
Tokyo Butoh Circus 7月24日(土)13:30〜
タイトル:野放図
出演:小林嵯峨、榎ふく
美術:マンタム
はじめに於いては極く些細で緩やかなある《規制》が、目に見えにくい日常の事柄のなかで、(そこそこ明るく、時には笑ったりさえしているのに)いつの間にか次第に鬱積し、気付かれもせず、顧みられることもなく、しかし事もなげに潜航し、そして、いつの間にかそいつが、そいつ等が、捕らえ様もなく肥え太り、どうしようもないお化けになってしまった。
そんなことだってもしかしたらあるのかも知れないのではないか?????? 何かが確実に変質し始めているとしたら?
そうなったらおしまいさ。だから、わたしは《野放図》